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院長マガジン

日本先制臨床医学会 第2回学術大会

日本先制臨床医学会 第2回学術大会を振り返って

~医療維新によるパラダイムシフト~

萬憲彰
一般社団法人日本先制臨床医学会第2回学術大会 大会長
医療法人医新会よろずクリニック院長

この度、日本先制臨床医学会第2回大会(テーマ:医療維新によるパラダイムシフト)を2018年11月10日(土)~11日(日)にかけて東京都港区TKPガーデンシティ浜松町にて開催いたしました。両日で200名以上の方にご参加いただき、熱き議論が交わされたことに大会長としてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
 メインテーマとして掲げた「医寮維新によるパラダイムシフト」ですが、わが国は国民皆保険制度にて素晴らしい標準治療が受けられる一方で、混合診療禁止の制度や保険診療の徹底により医療従事者や感者さんの医療が固定化しているのが現状であり、標準治療内で解決しない難病の場合は対処できないことが多くあります。そういった現状を鎖国時代の日本へ例えて開国=医療維新として患者さんや医療従事者への医療の選択肢や可能性を高めたいという想いから命名した次第であります。
 今大会にご参加いただいた方々は医師、医療従事者、患者の会の方、一般の方、メディア関係者、医療機器、サプリメントメーカーなどさまざまなジャンルの方に来場いただき情報交換の場としてもご活用いたださました。

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