GPCC&複合免疫療法で完全寛解したすい臓がん術後肝転移の一例

GPCC&倉持式免疫療法の一例

【症例】

69歳男性

現病歴:2014年12月1日に膵管内粘液性腺癌(IPMC)にて膵頭十二指腸切除を受ける。その後CEAは軽度上昇にて推移していたが、画像的再発は認めず。術後抗がん剤は拒否。
2016年10月24日CTにて肝S7に再発巣が出現
2016年12月13日余命3か月と診断され当院紹介受診となる。

治療法はGPCC(ジェネピック)と倉持式免疫療法(CSC療法)を選択
抗がん剤、放射線等他の治療法は一切なし

腫瘍マーカーの推移

標準治療は2014年の手術のみでほかに行われておらず再発発症後は約4か月、当院でのGPCC(ジェネピック療法)とCSC・DCアイバック療法のみでIPMC肝内転移巣が消失した症例を経験したのでここに報告する

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