院長おすすめ癌早期発見法
(ハイクラスメディカルサーチ)
癌があるかどうか心配な方・・・
やみくもに検診を受けていませんか?
また、非効率であったり精度の低い検査で安心していませんか?
今回院長おすすめの保険内、保険外の検査とそれぞれの特徴を生かした(癌を発見する精度の高い検査)を臓器別に解説したいとおもいます。
胃癌、食道癌、大腸癌、肝臓癌、胆のう胆管癌、肺癌、膵臓癌、肝臓癌、前立腺癌 など
胃癌、食道癌、大腸癌、肝臓癌、胆のう胆管癌、肺癌、膵臓癌、肝臓癌、乳房・子宮・卵巣癌
これらは内視鏡に勝る検査はありません。内視鏡で見ることで癌以外の腺腫やポリープなどの前癌病変をも発見できることがあります。私事ですが最小で4mmの胃がんを発見、内視鏡治療したこともあります。
肺は一般的に胸部X線写真をがん検診で用いられますが、実は隠れている部分も多く早期発見には向きません。確実でコストパフォーマンスもいい胸部CTをおすすめします。
これらの癌には腹部エコーをおすすめします。比較的コストも安く10mm以上では癌化する可能性もある胆のうポリープなどはCTでは発見困難なためです。
これらの癌は非常に見つかりにくいことで有名です。日々の診療でも診断したときにはある程度進行した状態で見つかることが多いため発見の難しさを実感します。 これらの癌を早期に発見するには今まで手立てはありませんでしたが、現在はマイクロアレイ血液検査を用いればたった5ccの採血にて早期発見することができます。膵臓癌に関してはこれ以上の精度の検査は今のところ存在しません。
前立腺癌に関しては一般診療で用いるPSAという採血で十分です。精度もコストパフォーマンス抜群ですのでこの数値が高い方は泌尿器科等で精密検査をする方向でいいでしょう。
これらは専門的知識が必要ですのできちんと婦人科にて定期的に健診を受けましょう。
肺癌 | 胸部CT |
---|---|
食道癌 | 内視鏡検査 |
胃癌 | マイクロアレイ血液検査、内視鏡検査 |
大腸癌 | マイクロアレイ血液検査、内視鏡検査 |
膵臓癌 | マイクロアレイ血液検査 |
胆道癌 | マイクロアレイ血液検査 |
前立腺癌 | 一般採血(PSA) |
婦人科系 | 専門医受診 |
胆嚢・肝臓 | 腹部エコー |
1回採血(約5ml)で、複数のがんを同時に検査することができます。
早期のがんにも対応しています。血液中のアミノ酸の濃度を計測することで男性では胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、膵臓がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。女性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計6種のがんに対するリスクを評価します。この先自分がどういった癌になりやすく、検診は何を気をつければいいのかを効率的に知ることができます。また高リスクの場合は精査をすることで早期発見につながります。簡単に説明しますとご自身の各臓器の癌のなりやすさ、なりにくさを個別に知ることができる検査です。
今現時点でどのくらい癌になりやすい体質なのか、または癌になっている確率が高いのかがたった20cc程度の採血でわかるという検査です。
判定式の数値を4分割して、がんリスクをA、B、C、Dの4段階で評価します。A~Dの順でリスクは高くなります。このがんリスク判定法をジーンサイエンス社に蓄積された検査データの一部(約1,000例)に適用したところ、上図のように健常者の7割以上がA・Bに分類され、がん患者の7割以上がC・Dに分類されました。
その正分類率は独自のアルゴリズムにより76.9%という成績を収めています。
検診等で見つかる癌の8-9割が早期癌です。
早期癌ならば体の負担も経済的負担もすくなく完治します。
みなさん、買い替えのできる車の車検に10万円前後かけると思えば買い替えのできない自分の体に十数万円のお金をかけて検査するのは決して無駄ではありません。
このプランではすべての検査を自費で行ったとしても15万円前後です。このうちマイクロアレイ血液検査が高額ですがこの検査は3~5年に一回で十分です。
山陰地方では当院でしかできないハイクラスメディカルサーチを是非ご検討ください。