プラセンタ
プラセンタとは、胎盤のことをいいます。お母さんのおなかの中で赤ちゃんを守り、育てる役割をもった胎盤は、小さな受精卵からわずか10ヶ月で約3㎏もある赤ちゃんへと成長させます。豊富な栄養成分と200種類以上の成長因子が含まれており、神秘の臓器とも言われています。
胎盤の薬効は世界中で古くから注目され、滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されてきました。
日本では50年前から肝機能障害、更年期障害の治療に使われており、様々な効果があることから現代では自費診療として、健康維持の目的で注目を集めています。
ダメージを受けた細胞を修復し、新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常化し、健康な肌を作ります。
肌の弾力をきめるコラーゲンを生成します。
肝機能の改善:肝炎・肝硬変慢性胃炎・胃潰瘍・胃弱・十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎・糖尿病・高血圧・低血圧・気管支喘息慢性気管支炎・貧血・慢性疲労・習慣性便秘
更年期障害:動機・息切れ・不眠・月経困難症の改善・便秘・冷え性・生理痛・不妊治療・乳汁分泌不全・高プロラクチン血症
アトピー性皮膚炎・発毛促進・蕁麻疹・湿疹・ケロイド・しみ・そばかす・しわ・たるみ・ニキビ
美白
アレルギー性鼻炎・メニエル病・花粉症
慢性関節リウマチ・変形性関節症・関節炎・神経痛・腰痛・五十型・肩こり
前立腺肥大・膀胱炎
角膜炎・アレルギー性結膜炎・視力低下・白内障
歯槽膿漏・歯周病・額関節症
うつ病・神経症・自律神経失調症・不眠症
精力増強・滋養強壮・疲労倦怠改善・男性 女性ホルモンバランスの調節・虚弱体質・風邪予防
プラセンタ注射は、40年近く前から現在までに国内や海外での感染症の報告は一切ありません。しかし、理論的には感染症の疑いは100%は否定できません。
2006年に厚労省から、プラセンタ注射を1度でもした場合献血を控えるようにとの通達がありました。これは今後のリスク回避、輸血の安全性を高めるための処置とされています。
これらのリスクを理解した上で、プラセンタ注射を受けます、という同意書が必要になります。
極まれに、赤い発疹・発熱など、アレルギー症状を起こす人もいるようです。これはプラセンタの副作用というよりは、一過性の拒絶反応であるといわれていますが、ひどい場合には中止せざるを得ません。
プラセンタ注射 1本 | ¥1,000(税抜) |
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プラセンタ注射 2本 | ¥1,850(税抜) |