抗酸化療法 高濃度ビタミンC療法ってなに? 点滴でビタミンCを静脈に注入することで血中のビタミンC濃度を高め、美肌や疲労回復、がん治療などの効果を得る、今注目の抗酸化療法です。 その投与量は通常のビタミン注射の100倍以上 一般的に言われるビタミン注射、たくさんの総合ビタミンが入っていますが、その内容に含まれるビタミンC(アスコルビン酸)の量はわずか0.2gです。 超高濃度ビタミンC点滴では・・・ 一般的なビタミン注射の60倍以上のビタミンC(アスコルビン酸)を点滴にて投与します。抗酸化作用がある超高濃度ビタミンC点滴には、シミや肝斑を改善する効果やコラーゲン産生の活性化により肌にハリ、キメをもたらす効果、疲労回復効果もあります。人の細胞は、酸化して老化する過程で1日に1万~2万個が変異して、がん予備軍になります。超高濃度ビタミンC点滴は、抗酸化療法です。 どうして60倍以上のビタミンCが投与できるの? 当院ではこの高濃度ビタミンC点滴を用いた抗がん治療を行っておりアメリカから専用のビタミンC(アスコルビン酸25g含有)を輸入しております。このアスコルビン酸は保冷され、防腐剤を一切含んでおりません。そのため、美容、抗疲労効果などにも適応できる専用のアスコルビン酸を常時保冷保管してあるのです。 G6PD検査 25g以上の高濃度ビタミン点滴を実施する場合、G6PD酵素異常症でないことを確認する必要があります。(少量の採血をします)G6PD酵素異常症とは、遺伝性の溶血疾患で、赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象です。 (アフリカ系黒人男性をはじめとして日本人を含め世界に数億人もいると推定)検査結果報告には1週間程度の日数がかかります。 料金G6PD検査¥7,500(税抜)高濃度ビタミン点滴 12.5g¥6,000(税抜)高濃度ビタミン点滴 25g¥8,000(税抜)高濃度ビタミン点滴 50g¥14,000(税抜)高濃度ビタミン点滴 75g¥20,000(税抜)高濃度ビタミン点滴の副作用ビタミンCは過剰に摂取しても体にとって必要のない分は尿と一緒に排泄されるため、基本的に重篤な副作用がおこることはありませんが、空腹時に点滴をされると、吐き気などの症状がおこる方があります。その際は点滴を中止するとすぐに改善します。 高濃度ビタミン点滴をしてはいけない方G6PD欠損症・心不全、腎不全、透析をされている方、糖尿病の方 そして高濃度ビタミンC点滴はじめます! 今まではスペースの関係上時間のかかる高濃度ビタミン点滴はがん治療の方に限定していましたが、この度当院改築により2階に自由診療専用スペースができ多くに方にご利用いただけるようになりました。 専用ロビー 専用ロビー フリードリンクサービス トイレ付き完全個室×1 高濃度ビタミンC点滴 完全予約制です(タイミングによっては当日でも可能です)時間は40分程度ですフリードリンクサービス付き抗酸化、美容、抗がん作用、疲労の劇的回復などに効果あり詳しくはスタッフまで