自家がんワクチンは…
自家がんワクチンは、患者様ご本人だけの専用ワクチンです
がんは、同じがんの種類でも、患者さま一人ひとりで特徴が違います。
治療のためのがんワクチンは、自分のがんの特徴にピッタリあったものでなくてはなりません。自家がんワクチンは、患者さま本人のがん組織を使った、患者様ご本人だけのための専用の手作りワクチンで、究極のオーダーメイドのワクチンです。

当院では…
当院では様々な治療法を取り扱っておりますが、この筑波大学のベンチャー企業であるセルメディシンの自家がんワクチン療法は最もエビデンスレベルの高い治療法です。
手術をされ組織を取られた方には最もおすすめしている治療法です。
詳しくはセルメディシンのHPが非常にしっかりしているのでご覧いただくとして簡単に優れている点をご紹介します。
- 利点① 他の免疫療法と異なり、完全に自己のがん細胞の中から抗原を取り出し細胞障害性T細胞を教育できるためテーラーメイドの治療法であり、精度が高いことが特徴です。
- 利点② 他の免疫療法と異なり、費用対効果に優れる。
基本的に培養型の免疫療法は一定の効果が期待できますが、1クール(計6回)で180-190万円くらいかかります。また効果があっても終了時期を相談していく必要があるので、2クール3クールと高額になりやすいのです。
自家がんワクチンは一回1クールで150万円くらいの予算が必要ですが、一生涯体内でがんを攻撃するシステムを作り出すので一つのがんに対して一回の投与でよいという利点があります。
- 利点③ 肝臓がんに対しての論文などは以下のようにエビデンスレベルが非常に高く、多くの大学病院でも臨床試験がされているほどのがんワクチン療法となります。
詳細は以下のHPをご覧下さい。
http://cell-medicine.com/ 自家がんワクチン
