統合腫瘍治療と標準治療との組み合わせが著効した 肺がん肝転移多発骨転移の症例

統合腫瘍治療と標準治療との組み合わせが著効した
肺がん肝転移多発骨転移の症例

【症例】

69才女性 2018年12月股関節痛を精査中、左肺門部に多結節状腫瘤(約4cm)縦郭リンパ節多発腫大、肝転移、脊椎、左肩甲骨、両側腸骨など全身多発転移を指摘。
2019/05当院受診。総合病院よりタグリッソ内服。
水素吸入療法とシイタケ菌糸体内服、患部へマイクロ波温熱療法を開始。

マイクロ波温熱療法
水素吸入療法
肺がんステージⅣ 全身転移
腫瘍マーカー

縦郭リンパ節腫大消失 肺門部腫瘍成分消失

当初の痛みは消失し股関節転移巣消失。  肺門部の集積も消失している。

関連記事

  1. GPCC&複合免疫療法で完全寛解したすい臓がん術後肝転移の一…

  2. 手術なし、通院治療のみで消失した食道がんステージ2の症例

  3. アドメテック局所温熱治療の症例

  4. GPCC&遺伝子治療&自家がんワクチンで完全寛解したステージ…