統合腫瘍治療と標準治療との組み合わせが著効した 肺がん肝転移多発骨転移の症例 2020.06.1 症例報告 統合腫瘍治療と標準治療との組み合わせが著効した 肺がん肝転移多発骨転移の症例 【症例】69才女性 2018年12月股関節痛を精査中、左肺門部に多結節状腫瘤(約4cm)縦郭リンパ節多発腫大、肝転移、脊椎、左肩甲骨、両側腸骨など全身多発転移を指摘。2019/05当院受診。総合病院よりタグリッソ内服。水素吸入療法とシイタケ菌糸体内服、患部へマイクロ波温熱療法を開始。 マイクロ波温熱療法 水素吸入療法 肺がんステージⅣ 全身転移 腫瘍マーカー 縦郭リンパ節腫大消失 肺門部腫瘍成分消失 当初の痛みは消失し股関節転移巣消失。 肺門部の集積も消失している。 戻 る Tweet Share 症例報告 インフォメーションネットワークグループ機関誌[ イング]掲載前の記事 特別寄稿「はざまの医療について」次の記事